◇後輩の成長
TKくらぶの『ぶ員』皆さんに
ちょっとずつですがかかわらせていただいてます。
スタッフになっていただいてから7~8年
最近『入ぶ』してくれた方。
みんなの走るっていう人生『カーライフ』さまざま。
それを見させていただいてすごく楽しいです。
はじめてあったときから
スィスィ走ってたコも
定常円でビビッて走ってたコも
グリップ走行中、コースで4速入れちゃってたコも(マチノリ感覚)
走り続けると、かっこよく走るものですね☆
TKは相変わらず
マシンを仕上げる<腕を磨く
って感じだけど
一生懸命走って
一生懸命作って
走りの壁に当たって砕けて乗り越えて・・・
だんだんどんどん大きくなってきてる。
-走行中のロングサイド-(ドリフト)
そのコのマシンを運転させて
それとなく使ったサイドでの距離稼ぎ。
Aくん『へぇ~。なるほど。』
まさかそんな所に食いついてくるとは思わなかった。笑
コーナー→コーナーへドリフトしたまま
その間の区間をつなげる時に
『あ!!届かない!!』
そんなことってありませんか?
そんな時に使うアレです。
運転をAくんに変わり
助手席でアドバイス♪
1回目のチャレンジ
サイドを引きたい時にやっと行動を取り
(車は走って進んじゃってる)
サイドが聞いた時にはコーナーの内側にコースアウト仕掛けて・・・ヒヤヒヤ
2回目のチャレンジ
今度はまだアクセルで飛距離を出していってる最中にサイド!
『ぅおおおおおぃ!』って思っちゃうくらい
届かない。そして急ブレーキ。笑
2人でぎゃはは☆
3回目のチャレンジの前に・・・
Aくん
『スライド中の円(ライン)が
『頂点に達する直前くらいで
『サイドを引けばいいんですよね?』
TK
『(・∀・)ウン!!そうだよ。』
実に引く時期をよく理解している。GOOD。
3回目でうまーくつながった☆
昔、昔のAくんを思い出すと
今、このチャレンジしている
コーナーとコーナーの間で
右に曲がらないといけないのに
左に曲がってクラッシュしたのを思い出しました。
今ではAくんにもTKにも笑っちゃうくらい
良い思い出ですが、あの時のAくんとは
比べ物にならないくらい
走る!ってことを細かくみるドライバーになっているのを
TKは感じています。
カッコイイな!
-コースで4速?-
初めてのサーキットでいきなり本庄走行会にきてしまった
スタッフも居ました。
Bちゃん(女子)
コースに出る前に、もう、雰囲気に飲まれちゃってて
顔色が悪いです。笑
そんな様子を見て、自分もこんなだった。なんて思い出します。
『走行する』この言葉って
本当に壁があついんだな。て感じることがあります。
助手席乗車して、初級者クラスでコースイン!
TK的にはマシンの強烈な加速がたまらぁぁぁぁ~~ん!
って、なる予定が・・・・
ぶぅ~ん。
ぶぅ~ん。
ぶぅ~ん。
ぶぅ~ん。(で4速)
自分では1周50秒くらいで走行できる感覚ですが
1周1分30秒くらいで走行すると
まるでマチノリです。
視界がいいから時速10kmくらいに感じます。笑
殺意を感じることもあります!!
(*¬д¬)嘘
アレやこれや走行中に話しかけても
本人はもうイッパイいっぱい×××
なのはわかっているので助手席から誘導です。
ストレートに入る前に
TK『直線のむこうのほうみてぇ~
長いストレートで
TK『ふめぇ!!!!!』
もう無理やり。笑
でも7000rpmレッドで4000rpmくらいでシフトしちやうの。笑
もう1回長いストレートで
TK『7000までふめぇ!!!!!』
(言い方替えてみた)
ビビリながらも
ちゃんとふんだ。
で、充分コーナー手前で
TK『はい♪やさしくぶれーき~☆』
『ほら、止まったでしょ?』
『曲がれるでしょ?』
回転数をあんなに回していいのか?
壊れるんじゃないのか?
って思ってて、大丈夫だよ。って
それからサーキットは速く走りたい人が走る所でもあるじゃん。
せっかく速いマシンなんだから、走らせてあげましょう。
人ってすごいですよね。
そのあとからは自分で一生懸命
マシンを加速させてました。
そんな所からスタートしたのに
丸1年、月1回くらいの走行を繰り返して
今ではふつーに52秒くらいで走ってるの。
顔が硬直してたから
TK『体調悪いの?』
B『52秒が切れません!!』だってぇ。笑
たいしたものだ。
-グリップさんがドリフト?-
TKくらぶにいると
その両方に触れることが
誰でも多くなる。
グリップさんにはよく質問攻めです。
理論的な話も一緒にしていて面白いデス。
感覚の話をすると(説明)わからないと言われます。笑
Cさんはついにテールスライドと言うものを
考え出しました。
タイヤが滑るのが体で感じ取れない。
そこから始まって、持てる力を(環境を)
注いでもう特訓!
初のFR車輌で定常円を
ちょっとだけ一緒に練習したら・・・・
滑るの楽しんでました。
アクセルワークのみの練習。
回転数の比較。
危なかったら止まる。
油温が危険ゾーンに入ったらクーリング。
しっかりと出来ました。おどろき。
そしてピットに戻ると
( ゚Д゚)アライヤダ!!
ものすごい質問攻め。
アレとこれの差はなんだったのか?
こうしたどう同変化するのか?
パターンがいくつも存在するのですが
これからそれをイッパイ実験していこう!
と話が完結するのにたくさん時間がかかったけど
どれもこれもしっかりと見つめられていることに感動!
Cさんもはじめの頃は
コースで、直線で、全然アクセルを踏み込めなかったのに
今じゃ、スライド中のコントロールを
冷静にみつめ、頭の中でドライブしている。
こりゃすごい。
-ロードスターに-
やられちゃうんです。みんな。笑
ターボ車に乗ってる
Dくん
Eくん
スピンしまくり♪
外から見るとロードスターが良く揺れます。
・アクセルバタバタ
・ハンドルガクガク・パッパ(離す)
・ブレーキガガガ
そのほとんどが反応良く動くロードスターさん
現在は
フロントに滑る系のドリフトタイヤでエア4.0k以上(常に)
リヤは13インチとか14インチとかでエア2.2k(温間で)
ばねはノーマルっぽくて車高高(シャコタカ?)でボヨンボヨン♪
LSDのみで。
出来れば1600cc→1300ccにしたい。
これでスポーツ走行修行です☆
楽しいです☆
ターボでの運転とNAでの運転で違う所も
ホイールベースの長さで動きが違う?
パワーの無いマシンでの走り。
足回りと相談して走る。
タイヤのしょぼさ。
こんなことが一気に課題になるので
何をどうしていいか?
つぼ?が見えなくって撃沈です♪
これをTKくらぶの『ロードスターの刑』と呼びます。
帰ってくると顔色が悪いです。みんな。あはは。
けどね、みんなね、悔しいみたいで
『ワンモワ! ワンモワッ!』
みたいになります。
こんな試練も時には必要なんでしょうな。
走り好きというか
走るの大好きバカな人が多いTKくらぶは
いっつも走りの話と
社長のダメだし←TKのこと。笑
で、笑いが耐えません。
僕もいつもドライバーさんとしての
後輩の皆さんとお話して
伝えたり学ばせていただいてます。
『継続は力なり』
走り出して20年くらいだけど
周りのみんなの成長を肌で感じて
それを実感させていただいてます。
たいしたことは無いけど
経験だけはかなりの多さなので
それを伝えるべく、
また一緒に走らせて、学ばせてくださいね。
ここには書ききれないほどの
後輩皆さんの成長を日々感じています。
みんなじょうたつしたね!