☆20120108　TC2000　トラブル発生！

昨日はTC2000で走行会を開催させていただきました。
参加者の皆様！
いかがでしたでしょうか？
ご参加誠にありがとうございました！

昨日のお写真
フォトにアップいたしましたので
後でご確認願います！
素敵でかっこいい写真があるといいなって願ってます！
あと、撮影を心がけてくれた
ＴＫすたっふのみなさん、ありがとうございました！

昨日は20分3回×3クラス
ＴＫ走行会事態では合計9ヒート合ったのですが
６？７？ヒートくらいコースインさせていただきました
（レッスンで）
TC2000を満喫しまくりです☆

初めてサーキットを走行するお客様もいてくださって
多分？いや、きっと心臓が出ちゃうくらい
緊張、ドキドキしたと思いますが
無事に走りきってくださって
感謝しております。

初めての方には
・ライン取り
・目線
・スピードを落とすこと！
これくらいしかお伝えしません。
（それ以上伝えたらオーバーキャパです）
安全面を気にした、カツ、重要なポイント！
運転させていただいて
走りながら～クーリングと言うものを伝えながら～
そんでもって伝えます。

多くのお客様の反応は
『え？自分のマシン、こんなに速いの？？』
『わ！すごく曲がる！！』
『ブレーキがとっても利くんですね！』
などなどです。
そう！皆さんのマシン。すごく良いマシンです！
運転させていただいてる僕としては
全くがんばらないでも良いタイム出てしまう････。
う。うらやましい☆笑

レッスン後半は、マシンの特性を知ってしまうと
気持ちだけ上達してしまって、ギャップが生まれちゃうので
こんな風に･･･
『いいですか？あくまでも低めの速度から試してくださいね！』
『そして、調子に乗ると車が廃車になりますからね！』
楽しい気持ちを膨らませつつ
けど、ほんとにほんとに事故ってほしくないので
しっかりとリミッターを作るように伝えます。
（それでも事故しちゃう時はしちゃうのですが･･･）

良い意味で、マシンのことを知ったお客様は
その後、のびのび走行を楽しんでいただけました。
楽しいのってホント大事ですよね～☆
無事に走りきってくださりありがとうございました！

-トラブル発生-
昨日ＴＫスタッフの車輌2台が
ブレーキトラブル！
トラブルに見舞われたものの
怪我などは無くって、ほんとに良かったし
僕は本人に『良い経験が出来た』って思って欲しいです。

ブレーキを酷使してフカフカになっちゃった･･･

いわゆるブレーキフルードのフェードってやつです。
TC2000ほどのコースになると
ドライブ中のブレーキの作業が多くなりますし
ブレーキが終わり、冷える前にまたブレーキを
書けるような状況になり、どんどん温度が蓄積されます。
よく、ブレーキパッドを購入する際に
どのくらいの温度でこのパッドの効果が発揮されるか？
なんていうこと、気にしますよね？
その選択がこれまでミニサーキットでは
温度的に、走りのスタイル的に
充分カバーしていたようでしたが
今回、その温度を越えてしまったのが
その１つかもしれません。

1人のドライバーは･･･
『びっくりしました！
『ブレーキペダル、ブレーキのタッチが
『どんどん奥（ペダルを踏む方向）に
『なっちゃって、怖かったです！』

1人は･･･
コースアウトしました。→スタック
『いきなりブレーキがなくなりました！　え～ん×××』
ＴＫがたずねました
『だんだんブレーキペダル（タッチ）が
『奥のほうに代わって行ったの
『自分で感じてた？
本人は
『いえ・・・
『全く気にしてませんでした。
そうです。こういう人も居るんです！
（馬鹿にしているのではありませんから凹ないこと！）
ＴＫ
『怪我が無くってそれから
『マシンが無事でよかったね
本人
『赤旗出してすみません･･･』
私のほうからも皆様にお詫びさせてください。
誠に申し訳ありませんでした。

ただ、状況的には
丁度チェッカーが出た時間で
TC2000スタッフさんも超迅速に
助けてくださって
走行時間には影響が出ませんでしたことを
私自身ほっとしております。
本当にすみませんでした！

-トラブルを得て-
怪我が無かったこと
マシンがそう大きく壊れなかったこと
自走で帰れることの
大事さと幸せさを
改めて感じていることでしょう。
私もこういう経験は
たくさんしております。
何度起こってしまっても苦く・怖く・いやな思いです。

私のほうからはこういった状況でしたので
本人たち、また、スタッフみんなにも
こんな風に伝えました。

※
普段のミニサーキットの走行では
ありえないことが起こりました。
けれど、スポーツマンとしては
準備不足だったと言う結果です。
走りなれた僕たちでさえまだまだ未熟者。
ミニサーキットでの走行と比較し
マシンに要求されるバランスも
影響するダメージも速度が上がるほど
多くなることを学ぶことが出来ました。
これを糧にこれからも自分自身と自分のマシンを
見つめて、すべきことをしてゆきましょう。
もちろん金銭的に無理をしてはいけません。
そして、その経験をまだ未経験のお客様に
また、経験者さんでも、伝えるべき時に
ちゃんと伝えることの出来るスタッフを目指して
お互いにがんばろうね！

ミニコースでは感じることの出来ないものって
走りだけじゃないんですね。
もちろん走ってみれば最高に面白いです。
TC2000。ありがとうございました！
そして2月も楽しませてもらうぞ！
よろしくね！

2012.02.12(日)
11時~14時の3時間の走行会を
行わせていただきます。
※グリップのみ

是非、TC2000の走行会で
めまぐるしいほどの
楽しい時間を味わってください。
楽しんでください。
ハッピーになってください！

ご参加をお待ちしております！
この度は、誠にありがとうございました！

本家　ＨＰ
http://www.tkclub.jp/
臨時　ＨＰ（06月頃までの予定）
http://tkclub.flips.jp/

ＴＫ