◇グリップはとっても大事でドリフトにも役立つのです
先日1018ではお客様ならびに参加スタッフさん
誠にありがとうございました!
終日、勉強だらけの楽しくて仕方ない時間でした!
楽しすぎます。サーキット!
・外から見てのお勉強
お客様やスタッフの走っている様子をジロリンコします。
1人1人にスポットを当てて車の走っている様子を見ていると
いろんなことに気がつけます。
(もちろん僕レベルじゃ見ている範囲も小さく
(見落としていることもたくさんです
今回気にしたことの1つが
『道幅をしっかり左右いっぱい使っているのかな?』
ということでした。
どんな風に確認できるかと言いますと
※インクリップにタイヤを乗せると車がしっかりと傾く(乗せ方・量にもよります)
※立ち上がりでどアクセルが踏めているか?(車の加速感を確認)
僕の立ち位置から見える範囲だけみていても
走っている一人一人全然違います。けれど
大方の方向性(目標にして欲しいこと)との比較はばっちり確認できます。
その確認をした後に、お話したりして様子を伺うと
いろいろな事が聞けて、また、僕の経験値からの
提案などもさせていただいて、考え方を広げてすこしでも
ひらめいていただけたらいいな~☆なんて事をさせていただきました。
・同乗走行でお勉強
乗ってみみてのドライブ確認は1番わかりやすいです。
僕がナビの場合と
僕がDrの場合と
どちらでも気づいたこと、お伝えしています。
目線は1番大事ですよね☆
ちょっと遠くを
もうちょっと遠くを
でも『遠くを見るってどんなこと?』って言うのも
同乗走行でお伝えすると皆さん凄くひらめきがあるようです。
思っている以上に遠くを見るんですね。(目標にする距離)
思っている以上に早くを見るんですね。(見るタイミング)
目線が確認できて安心感が増すとその形の何が変わるかと言うと
・アクセルのONするタイミング
・アクセルのONする量
・全体を通じて元気のある走りにパワーアップ! ・・・やった!
となります。
そのことで僕は安心できます。
『何かが伝わった』と。
・ブレーキのこと
元気が出てくると今度は安全面もパワーアップしていただきます。
・スピードが出てくることの怖さ。
・曲がれるスピードって何?
・ブレーキを使って曲がろう!
これは走る上で凄く大事なこと。
(もちろんTKくらぶでは朝一にドラミでちゃんと説明しています)
が、余計大事なことだとムチを入れます。笑 ・・・やさしくですよ。
・走る
・曲がる
・止まる
っていう3代要素は順番を変えてもらって
・止まる
・曲がる
・(だから)走れる
と言うのがセーフティドライブで
結果的にちゃんと走れて、ちゃんと動かせて、ちゃんとタイムも出ます。
ドリフトさんの同乗走行に乗ってよく思うこと ← 千秋ちゃん・笑
・車速低い
・だからブレーキ要らず
・だから操作ダイタイ
・結果何となく出来ている☆
・けれど本人楽しいようなモットいけるような・・・ となる
TK同乗して
・直線でちゃんとスピードを出してもらいます。
・きっかけ作業(操作)をしっかりとしてもらいます
・きっかけがばっちりになります!
・ノリノリになります☆
『ドリフトたのしー!!』となります。
そこそこ走れるようになってきた千秋ちゃんには
きっかけ前の車の様子(スピードやライン取り)には
とことん突っ込みを入れて→答えは伝えません→考えてもらいます。
で、イメトレ→実行
グズグズの時だけ同乗走行(運転/グリップ走行が70%大半を占めます)して
ナビから確認だけしてもらいます。
そのほとんどがフットブレーキの使い方で解決。
残りがスピードの領域のこと。
グリップ走行も日頃から鍛錬しているおかげで
操作の強弱乱暴さについては
だんだんリクエストすることが減ってきて
ナビしてても良い感じで、いえ、逆にその丁寧さに驚くことも増えてきました。
グリップの方も大事に考えてくれて
本当に良かったな。と思う今日この頃であります。
そして自分自身もまだまだ練習・修行であります。
目線
ブレーキ
ステア
アクセル
たまにサイドブレーキ
コックピットで使える全ての武器を活用できるドライバーを目指して
このまま突き進むのです!
あー走りたいです☆
あ。カップルで同乗走行するときは
助手席に乗った際、ずっとドライバーさんの目を見ててあげてください。
本庄サーキットだったら2ヘアで目が合いますので
そのときに ハートの目にして 好き好き☆ 合図を送ってあげるといいでしょう!
やりすぎますとダンロップの看板に飛び込んでいけると思いますので注意。
自由気ままに書いてみました かみや