ライバルは自分
スポーツ走行を趣味にしている皆様!
楽しく走り続けてますか???
スポーツ走行はリスク有り・お金掛かる・超楽しい!!
ここだけ見るとハイリスク・ハイリターンのような気もしますが
決して無理せず、マイペースで楽しんでくださいませ!
私の聞いた話で『結構あるある』な、話をします。
・○○さんが何秒速い・・・ いくらがんばってもだめだ・・・
・○○さんに『へたくそだね』って馬鹿にされるんです
悔しいからうまくなって見返してやる!!
スポーツ走行に限らず
いろんな趣味で友人・知人・有名人に少なからず
ライバル心はあると思います。
追いつけ!追い越せ!
と、言うのもよいのですが
道具を使うスポーツのときはちょっと待った!
特にスポーツ走行では!
・○○さんが何秒速い・・・ いくらがんばってもだめだ・・・
こんな発言をするAさんです
Aさんは買ったばかりのマシン 1300cc ノーマル使用 サーキット走行1年生
○○さんは 2000cc そこそこ作りこまれたマシン スポーツ走行3年生
客観的に見て条件が違いますよね
・○○さんに『へたくそだね』って馬鹿にされるんです 見返してやる!
こんな発言をするBさんです
Bさんは 1年に5回、何とかサーキットを走れる環境 2年目の練習生
○○さん 1ヶ月に数回走り込み スポーツ走行 6年目のモハヤ熟練者
客観的に見て条件が違いますよね
皆様、互いに師弟関係 信頼関係 があってのお話ならまだしも
状況をしっかりと見ずにライバル心をエネルギーにしていると
危険なことが山積みになりますので注意です。
テクニックを抜いてやる・見返してやる。そういった方向が
心の中の大半を、いいえたとえ数%であるともったいないです!
経験値が低いときにやってはいけないこと = 飛び級的な走り
グリップのシーンで言えば
・ブレーキ操作でタイムを詰めようと無茶苦茶攻める(コーナー手前で急すぎるブレーキ)
・アクセル操作でタイムを詰めようと無茶苦茶攻める(コーナリング中必要以上の踏み込み)
・ハンドル操作はカッツカツに乱暴操作(すばやくきればOK!! ← は逆にNG)
ドリフトのシーンで言えば
・1つのコーナーをしっかりと研究しない間にAとBのコーナーを繋げようとしたり
・1つのコーナーをしっかりと研究しない間にS時カーブを繋げようとしたり
・1つのコーナーをしっかりと研究しない間に3速クラッチ蹴り進入!!
・○○はあそこをこう走っている!というような
例をあげるときりがないのですが
同乗走行でこういったようなことを目の当たりにすると、
乗っていて怖くて仕方ありませんし
車を壊す様な行為・コースアウトする様な行為をしてしまう傾向が強く
車がかわいそうです。
おそらく多くのドライバーさんは
・上手になりたい
・速く走れるようになりたい
・あんな風に走れたらいいな! → かっこよく走ってたあのマシン見たいにかっこよくなりたい!!
スタートを切るきっかけになった時の思いがあると思いますが
いろいろ継続するにつれて
各自、走るための条件と言うものが(壁)明確になってくると思います。
あるイベントに参加するために
一生懸命、経費、時間、を調整し
家族にも許可をもらって段取りを練りに練って参加されると思います
やっとの思いで参加した大事なイベントで
無茶苦茶な走りをして壊してしまった方もいると思います。
もし?
この日記に書いてあるように
誰か、別の仲間・知人を目標にしていたせいで
無茶苦茶な走り・飛び級的な走りをしていたら
今日からライバルを変えてください。
※今から ライバルは 自分自身です
他でも、誰でもありません。
自分です。
前回のイベントで成長した自分
1ヒート前の自分
1周前の自分です
あなたの趣味がレースでなければ
無茶する必要なしです。
さっきまでの自分を見て、ちょっとずづちょっとずづ、更新を目指してください。
あいつが出来るから自分も出来る NG
あの人は何で出来るのか? 解析 OK
アドバイスを求める TKくらぶなら◎ OK
趣味の世界は職業でないので
身の丈にあっていない練習は飛び級です。
ましてや趣味に没頭して、何かほかの事を犠牲にしすぎ
家族や周りの仲間協力者に
大きな重たい迷惑を掛けるなどは持ってのほかです。
コツコツやるのです。
TKくらぶもライバルは自分!
そう思い、いつも気持ちは練習生。いつも練習を積んでいます。
いつも気持ちはフレッシュです。1年生のまま。
一緒に練習を積みましょう!ちょっとづつ進化しましょう!
追伸
決して各個人の皆様の趣味を否定しているものではございません
カーライフはライフの中の一環であり
ドライブはリスクと隣りあわせという性質上
事故・怪我をしないために上記の様な思いで
お客様と楽しく過ごさせていただければという思いで
ここに書かせていただいております
ご理解、よろしくお願いいたします