ドリフトの話 基礎練習 雨で天国+ベスト更新
日記をご覧のお客様!
雨(ウェット路面)は好きですか!?
走ったこと・・・ ありますか!?
面白いと思えてますか!?
TKくらぶは雨がだ~~~~~ぃ好きです!!
何故? それは馬力がUPするから!! と、言うのはお話全体の5%位で
残りの95% それは『運転上達のチャンスだから!!』です
より細かく言いますと
上達するための条件に気付く事が多く
運転中、失敗(ミス)も多くありますが
成功した時の感触も色濃く、
ドライブした車の反応を自分で確認・理解しやすいと言う事です
ん??
となる方もいるかもしれませんが
『氷の上で車を走らせる』 そんなシーンを想像してください。
ちょっとのミスで大きくラインからそれてしまうでしょう。
事前に車の動いてしまう量を考慮して運転しないといけません。
それって、むづかしいかも知れませんが
反対にしっかり決まったときは最高に気持ちよいですよね!
『コントロールできた!!』って
氷の上ほどではないですが
そのような事を考えて走るのも大事なドライブです!
ドリフトの基礎練習会で
いろいろな事が起こって
いろいろな解決ができました!
ちょっとお話を書きます
いつもご参加いただいている『Aさん』からこんな質問がありました。
雨、初めてなんですが(ウェット路面)
車が曲がりません!
フロントタイヤが喰いつきません・・・
ドリフトできません(え~ん・・・)
いったいなんでなんですか???
いろんなことが想像出来ますが
1番はじめに確認したのが
曲がる直前までの走り(流れ)と
実際に曲がらないと感じるその瞬間の様子です。
雨の経験値が無く、自分の走っているスピードが合っているか?
と言う事に注目をおいてお話しました。
例1・
時速40kmでちょうど曲がれるコーナーを
時速60kmで曲がろうとしたら曲がれませんよね。
例2・
時速40kmでちょうど曲がれるコーナーを
時速20kmだとドリフトにならないですよね。(もちこみずらい)
例3・
もし、この話(例1と2)がドライ路面だったとして
雨/ウェット路面でも40kmで曲がれますか?
答え・
『たぶん曲がれませんよね』です
ウェットになったら絶対速度(コーナリング時のスピード)は低くなります。
なので、直線はスピードを上げてもOKですが
コーナリングはドライと同じ速度でアタックしちゃダメです。
スピードを下げて走りましょ!
実際にFSWのジムカーナコースでウェット路面で滑らせたいときは
時速10km/hからでもテールスライドに持ち込めます。
簡単・楽チンです! 力まないで十分滑らせることができます。
スピン簡単です!!
ウェットのときは誰ものマシンが 000ps → 1000ps に化けます!
ここで紹介した2つの要素を使って
簡単で楽チンなドリフト練習をしましょう!
相談を受けた Aさん は
いろいろなスピードでコーナーにターンインしてました
すると・・・・?
あら不思議! アンダーステアままったく起こらず
ナイスドリフトコーナリング連発でした
今回ご紹介したお話は2つのポイントでしたが
ウェット路面はそれ以外にもたくさんのことを
ドライバーさんに教えてくれます。
特に操作面では面白いほどドライ路面よりはっきり答えが出ます!
そして、各ドライバーさんが走らせることだけでなく
操作面で、自分のロスしている事対しても取り組み
意識をして練習すると・・・・!
あくる日のドライの路面で
面白いくらい車を操れるように1歩前進できます!
雨/ウェット路面だと気分が乗らない・・・
思い通りに動かないから嫌い・・・
むづかしいから嫌い・・・
そう考えていた、そう思ってしまっている方
TKくらぶと ウェット路面で 一緒に練習を積みましょう!
(雨の走行会って中々選べませんが・・・)
もし?予定していた走行会・練習会の当日
雨でも、自分のドライブを鍛えることができる
大事な日です。前向きな気持ちでいっぱい走りましょうね!
きっと、雨がウェット路面が貴方の味方になってくれますよ!
1000psを思いっきり使いこなしましょう!
いえ~~~ぃ!
(基礎練楽しいです!!)