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走行会・練習会


○本庄G基礎練習会 今回もお客様と一緒に練習させていただきました!

投稿日時:2018/10/16 10:20


○本庄G基礎練習会 今回もお客様と一緒に練習させていただきました!

20181012(金)
TKくらぶ 本庄G基礎練習会 無事終了いたしました
参加者の皆様
終日大変お疲れ様でした
そして沢山のご協力を誠にありがとうございました!



今回はお天気/雨スタートで
参加者の皆様は慎重な走り出しでイベントが始まりました
数名のお客様はコース上で『スピン』されていました

※ここで早速大事な事!
もしかしたら?ですが
スピンする事が恥ずかしい・・・ と
思っていませんか?

いえいえ! それはもったいない考え方です

TKくらぶ的には
コース上のスピンは◎です!
(大きくコースアウトはNGですよ!)
スピンも大変貴重な経験です
・スピンしてびっくりする
・情景反射でブレーキを掛ける
・落ち着く練習
・車の様子を見る
 これらの練習
書ききれませんが全て大事な経験です! よね
サーキットでないとこんな体験を安全には出来ません
そしてウェット路面ではちょっとした強引な操作が
実は『既に乱暴な操作/操作領域』であった事が体験できます!

この乱暴と言う部分で言いますと
心理的に ウェット路面て怖いな と感じ
びくびくしながら走る(低速でゆっくり車を動かす)と言う事は
その路面に対して丁度良い操作という場合が多いです

もしウェットでも 乱暴な運転を丁寧運転に変えられない場合は
雪の路面を思い出してください そこを走るつもりで運転すれば
きっと自然と丁寧な運転にする事が出来ます!



当日の走行開始頃のビデオもありますので
こちらを確認下さい



さてウェットでもドライでも
どのような路面状況でも
走る上でとても大事な事は
※目線 
 なるべく多くの情報を早いタイミングで手に入れる
です
よく走りの経験者(先輩や仲間/Toutubeなどでも)の方に
前を見ましょう 先を見ましょう 遠くを見ましょう
と言うようなお話をいただけると思います

が!

経験が少ない方の場合
走る事に気持ち(集中力など)を費やし
自分自身がどこを見て運転しているかの確認や
先を見ているつもりになっている場合が多々あります

今回も沢山のお客様と同乗走行を行わせていただき
目線と言うものを感じていただきました!



・お客様Aさん (サーキット初回)
走行中に声をかけます 
『あちらを見て~』 + 進行方向を指差します
『次はこっちです』 + 進行方向を指差します
文章で書くと簡単な雰囲気ですが
これを繰り返してゆき
更には途中でテストするんです
※それは急に声をかけなくするんです(笑)
コレでお客様に実感していただける2つが完成します

ピットに戻ってトークタイム
T『今の走行はいかがでしたか?』
A『目線って大事なんですね!』
T『どんなときに感じましたか?』
A『う~ん・・・ う~ん・・・ ・・・』
T『あ!上手くいえなくて良いですよ 自分の言葉で教えて下さい』
A『なんというか 走りやすくなりました!』
T『やったー! ですね☆』

T『私が助手席で声をかけなくなった途端に
 『目線が近場しか見てない事に気付きましたか?』
A『そうなんです! 気付いたら近くだけ見てました』
T『お!気付きましたね!チャンスです!』
 『走りながら目線のメリットを感じた事と
 『まだ練習間も無いからどうしても目線が近場になってしまう自分
 『この2つを体感できましたね☆
 『では課題をお伝えしまーす!』(笑)

他愛も無いですがおさらいを頭の中でして頂いて
反復練習を開始していただいてます
目線を使っていなかった自分自身と
目線を加えて走った自分自身の感覚を比較するという事は
とっても大きな一歩です
次の走行では(ココから先は)もう1度目線を使う練習
目線とは何なのか?をしてゆきましょうね!





・お客様Bさん (サーキット数回)
こちらのお客様は自信のタイムが頭打ち
(なんど走っても速くなれないし 反対に
(タイムが下がって行くような事も無い状態
で もう限界なのかも・・・ と悩んでいました

こういったある程度本庄サーキットになれた方には
大きく2通りのレッスンをさせて頂きます
1つは 運転させて頂き ご本人様には
助手席で客観的に体感して頂きます
1つは お客様 Aさん同様に 助手席からのアドバイス
Bさんにも目線を伝えました

運転させて頂く時にこんな事もします
ギアを変えない
乗用車なら 3速固定 (長いストレートだけ4速に入れるときあり)
軽自動車なら3又は4速固定(上記同様)

シフトを固定すると どうなるでしょうか?
そうです! ギアチェンジを忘れていいので(しなくていいので)
その分他の事に気持ちを使えるようになります!
と 言う事で お客様に合わせて
目線であったり
ハンドル操作であったり
スピードコントロールや
ライン取り
をしっかりと確認(ドライブで演出)します

Bさんは助手席から見ているだけなので
その意味もしっかりと味わっていただけます

更にBさんには自分の愛車がどの程度走れるのかも
体感していただけました
(運転させて頂いた感覚では
(ものすごい戦闘力がありました
十二分に 安全マージンを取り
走行をさせて頂きましたが
Bさんは沢山の事を見つけてくださいました

T『いかがでしたか?何か見つかりましたか?』
B『目線ができていない事や 自分の車が
 『まだまだ速く走れる事が分かりました
 『自分で限界と思ってしまっていただけですね!』
T『目線を使えるようになると もっと楽にドライブできたり
 『車の性能も感じやすくなってメリットがいっぱいになります
 『あと今の走りは ほとんど車の性能を使っていませんので
 『まだまだ速く走れますよー』

Bさんは目がキラキラして
とっても楽しそう!
やったー!なのです





ココでは全部を書ききれませんが
今回もお客様と沢山たくさんお話や
同乗走行(レッスン)をさせて頂きました
お客様 お一人 お一人 悩みどころはもちろん違いますし
安全な方法で 各皆様にあった練習方法を
提案させて頂いております

選んで頂いた この練習会 が間違いではなかった!
と実感して頂きたいですので 今回もしっかり頑張りました!

このイベントを選んで頂きましたお客様
一緒に練習させて頂きましたお客様
この度は誠にありがとうございました!

運営チーム TKメンバーの皆様
お陰さまでお客様とたくさん一緒に過ごせました
今回も誠にありがとうございました!



また一緒に練習しましょう
ご参加をお待ちしております!

TKくらぶ 神谷



今回のベリティオイル獲得されたお客様!
おめでとうございます!
やったー!





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